海外旅行の下痢止め薬のおすすめは?治らない(続く)時の対処は病院?予防対策も

海外旅行下痢 (1)

海外旅行で一番イヤなことは病気になること。
せっかくの旅行が台無しです。
海外旅行中になる病気の中で下痢が一番なる確率が高いようです。
下痢止め薬のおすすめを調べてみました。

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治らない(続く)時の対処は病院でしょう。治療の受け方まで紹介しますね。
ならないために気をつけたい予防対策もあるようです。

海外旅行の下痢止め薬のおすすめは?

海外旅行中の下痢の発病率は約1ヶ月の途上国滞在で、20-60%。

大多数は治療をしなくても数日の経過で軽快するそうです。
そこで海外旅行にもっていきたい下痢止め薬のおすすめを紹介します。

下痢になったら水分をたくさん摂りましょう。一番良い飲料水は経口補水液です。
殆どの国の薬局や売店で販売されています。(水に溶かす錠剤の場合も。)
販売されていないときは砂糖と塩をミネラルウォーターに溶かして飲むことで代用できます。

滞在先での食事の変化(食用油の違い、香辛料、飲料水の硬度の違いなど)、時差、ストレスなど非感染性の原因も一部にはありますが、
旅行者下痢症の大多数は病原体(細菌、寄生虫、ウィルス)により発症します。

日本消化器病学会のHPによると次のようなことが書かれています。

8時間のうちに3回かそれ以上、軟便の排泄がある旅行者―特に吐き気、嘔吐、腹部痙攣、発熱、血便などの症状を伴う場合―は、抗菌薬治療が有効でしょう。

抗生物質は通常、3-5日間与えられ、薬として現在はフルオロキノロンが選ばれています。

一般的には500mgのシプロフロキサシンを1日2回、または400mgのノルフロキサシンを1日2回、3-5日間処方されます。

トリメトプリム・スルファメトキサゾール配合薬やドキシサイクリンに対する耐性率が高いため、これらの薬は現在推奨されていません。次サリチル酸ビスマスもまた、治療に使われています。

24時間内に、1オンスまたは2,262mgの錠剤を30分ごとに8回まで処方することができ、2日目も同量処方することができます。

治療しているにもかかわらず、下痢が続くようであれば、医師の診察を受け、可能性のある寄生虫感染の治療を受けて下さい。

食べ過ぎ・食あたりの市販薬は?

シプロフロキサシンかノルフロキサシンが含まれている市販薬を選ぶと良いでしょう。
また上記の成分を参考に薬局で相談してみてください。

正露丸は?

正露丸をもっていくのもありのようです。(軽い下痢の場合)
正露丸は後に抗生物質が開発されるまで、(木クレオソートは)液剤や丸薬による内服の抗菌剤として欧米を中心に使用され、赤痢や結核など感染症の特効薬として全世界に広まったそうです。
アメリカの南北戦争では疫病による消化器症状の改善で高く評価されています。
 日本へは、1880年代に、ドイツ留学した森鴎外らにより持ち込まれ、日露戦争を契機に”征露丸”として旧日本軍で大々的に使用されました。

正露丸は腸内の菌を殺しません。痛み止めも入っていません。腸の動きも止めることもありません。
正露丸の働きは

正露丸が腸の水分吸収を促進し、腸内の水分量を調節してくれるんです。

治らない(続く)時の対処は病院?

旅行者下痢症になってしまった人の20~30%が旅先で寝込んでしまうようです。
そのうちの40%の旅行者が旅行日程の変更を余儀なくされるようです。
そんなときのために下痢が続く(治らない)ときの対処は病院です。

熱が出る
下痢が長引く・止まらない
嘔吐腹痛

いろいろな下痢の症状がありますが細菌や病原体、ウィルスは怖いので、下痢が治らないときは現地の病院へ行くことをおすすめします。

病院の探し方ですがホテリスタ調べによりますと

1位:ホテルのスタッフに聞いた

2位:保険会社の提携病院を利用した。

3位:知人から。

4位:現地で調べた。

5位:クレジットカード会社の緊急連絡先で教えてもらった。

6位:救急車で運ばれた。

だそうです。

病院でのコミニュケーションは通訳が病院内にいるような大病院なら良いのですが、身振り手振りでなんとか伝えたという例もあります。

下痢の病原体

細菌類は病原性大腸菌、カンピロバクター(日本でも食中毒の原因菌として増加。血便や発熱など重篤な症状をおこすことが多い。)
アエロモナス・プレシオマナス、赤痢菌(感染国としては南アジア(インド、ネパールなど)や東南アジア(タイ、インドネシアなど)が多い。)、コレラ菌などがある。

寄生虫類はランブル鞭毛虫、赤痢アメーバ、クリプトスポリジウム、サイクロスポーラなどがある。
急性の下痢をおこすことは少なく、慢性の下痢として発症することが多い。途上国に長期滞在する場合はリスクが増す。

ウィルス類はノロウィルス等がある。

できる予防対策は?

飲料水はミネラルウォーターか煮沸した水を飲用します。
炭酸入りのほうが安全だと言われています。

食品も十分加熱したものを出す飲食店を選びます。
生のサラダや皮のむかれた果物も下痢の原因になる菌が潜んでいることがあります。
果物は皮が魅かれていないものは大丈夫です。
水道水や井戸水だけでなく氷にも注意しましょう。

屋台や現地の食堂よりも
ホテルのレストランや外国人旅行者の多い食堂のほうが安全だと言われています。

赤痢菌やノロウィルスなどは直接感染するので十分手洗いをすること。
水も不衛生かもしれないのでウェットティッシュや消毒剤などで手をきれいにしましょう。
水が汚染されている地域では歯磨きもミネラルウォーターで行います。

殺菌済みかどうかわからない牛乳や乳製品は避けましょう。

保険は?

外国人旅行者の医療費は有料です。
海外旅行先では医療費の全額を自己負担することになります。
ただし、日本の健康保険には「海外療養費」という制度があり、帰国後に申請すれば現地の医療機関に支払った医療費の一部を健康保険から給付してもらえるの
です。
海外療養費で取り戻せるお金は、原則的に海外旅行先で受けたのと同様の治療を日本で受けたと仮定して算出した総医療費の7割。
海外旅行先で医療費10万円(円換算)を支払ったとしても、同様の治療が日本では5万円だった場合は、健康保険からもらえるのは3万5000円ということになる。実際に現地で支払った医療費の7割がもらえるわけではありません。

アメリカで盲腸(虫垂炎)の手術を受けると300万円以上かかりますから損害保険会社で旅行傷害保険に加入してから行きましょう。

ホテリスタのアンケートによると、
気になる治療費の支払いは、多くの方が「海外旅行保険で保障された」(79.9%)と回答していますが、「保険に入っていなかったので全額自己負担」という方も7%いました。

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